高円寺、阿佐ヶ谷界隈で噂のロン毛がゲテモノ食べに行くって言うので、新宿の思い出横丁についていった話。
こんにちは。そろそろ塩対応されたい人向けのお悩み相談室でも開設しようかと思ってます。ムラタナツキです。
今回は、タイトル通り、ロン毛がゲテモノ食べに行くって言うので、くっついて行ったお話です。
前回は、フリーランス美容師の師匠にくっついて行ったお話でしたが、
今回は、ロン毛の師匠にくっついて行ったのです。
ちなみにこのロン毛師匠も美容師です。
このツヤサラ?のロン毛を拝みたい方は、高円寺か阿佐ヶ谷あたりを散策してみてください。
拝むと良いことがあるとかないとか。
さて、今回はゲテモノを食べに行くと言うことでしたので、
今まで食す機会もなかったので興味がわき、ゆるい意識で数秒で同行を決意。
メッセージを送った10分後くらいには新宿の東南口にて落ち合いました。
ちなみに、私は基本的に好き嫌いはありません。
これまで虫などは食したことはございませんが、
おそらく出て来たら難なく食べられるんじゃないかと思っております。
なぜなら、出されたものはとりあえず残さず食べる精神を幼少期より教育されて育って来たためです。
食べ物は、大事にしないとね。
そして、まさかのロン毛師匠は好き嫌いがすごく多いらしいです。
ロン毛師匠のブログでも、自ら好き嫌いが多いとおっしゃっています。
いざ、目的地へ
今回、お邪魔したお店は新宿の思い出横丁にあるその名も「朝起」
えぇ。「あさだち」
平日の18時半ごろ入店したのですが、一階のカウンター席はすでに満席。
みんなどんだけ精力つけたいんですかね
お二階へどうぞー。と案内をしていただきました。
超絶急で、幅も30センチくらいしかないと思われる階段を登り、2階の座敷へ。
間違ってもヒールの靴を履いて来てはいけませんよ。
推奨されるべきは地下足袋です。
ちなみに、私はフラットシューズだったのでとりあえず無事でした。
しかし、ロングのプリーツスカートをはいていたのは失敗です。
パンツスタイルが良いでしょう。
ミニ丈のスカートなんかはいたら、1階のカウンターのお客様から…見えそうです。NGです。
階段の写真は、撮り忘れました。というか撮り難い雰囲気でした。
実物は、あなたの目で確かめてみてください。
さて、2階は3畳ほどのお座敷の席でした。
朝起らしく、こんな写真が。
店名とのフィット感に妙に納得して、早速オーダーです。
まずはメニューの写真撮影してます。
取材っぽいですね。
乾杯は瓶ビール。
お通しは、イカ
ロン毛師匠はイカが嫌いらしいです。
私が美味しくいただきました。
ここからが本番です。
イカが食べられないのに、ゲテモノ食べれるのかな?と若干不安に思いながら。
本日は、入門編だったようで、
カエル、豚の子宮、豚の金玉
というラインナップです。
余談ですが、
私は高校生の時に豚の眼球の解剖をした経験があります。
私もロン毛師匠もこれらを食すのは初です。
いざ実食
まずはロン毛師匠が金玉から
最初は卵を混ぜずにそのまま。
う、なんか…臭い。
と言ってました。
確かに、謎の残り香がありました。
卵を混ぜると緩和され食べやすくなりました。
続いて子宮
こちらは金玉より臭みはなく食べやすい印象です。
食感が、コリコリ?してる感じです。
私は、子宮のほうが食べやすく感じました。
メインディッシュのカエル
丸焼きです。
あっさり塩味です。
美しいフォルム。
まずは師匠から。
鶏肉に似てるらしいよ、と話してたんですが、
実際は、淡白な白身魚のようなお味でした。
正直、難なく食べられますね。
しっかり食べて、お店を後にしました。
ごちそうさまでした。
初めてのゲテモノの感想
まず、結構美味しかったです。
くさみなどはやはりありましたが、
その分、味付けが工夫されており、おいしくいただくことができました。
なんでも工夫すれば美味しく食すことができる気がしてきました。
毒性のあるものは別ですが...。
よくよく考えたら、白子とかナマコとか、最初に食べ方はこんな気分だったのかなと思いました。
見た目で判断してはだめですね。
こうやって、なんでも工夫して食してみると、
これからも新しい発見も生まれそうですし、
何年かたったら定番として食卓にあれこれ並ぶ日が訪れるかもしれません。
食べることができると言うのは幸せですね。
食べ物を粗末にしてはだめです。
って小さいときに習ったなー。
そんな、食べることの原点に立ち返る事のできる良い経験でした。
今回もとっても有意義な密着取材になりました。
ロンゲ師匠、ありがとうございました。
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