就活のときに、副部長、副会長が増殖するってホント?組織はナンバー2が重要という記事を拝見してのつぶやき。
こんにちは、塩な美容師をめざしてます。ムラタナツキです。
先日、いつものようにSNSなどで様々な記事を読んでいた中で、
たまたま、幾つか続けて「組織ナンバー2が重要」というような内容について書いてある記事を拝見しました。
その時ふと、昔聞いた話を思い出したんです、
それが、就活のときは
「部活で副部長やってました。」とか、「サークルで副会長やってました。」
っていう話を自己PRにつかう学生がやたら増えるっていう、就活あるある。
こういう就活生は、この組織はナンバー2が重要っていうのを意識してるんでしょうか。
おそらくは、何か役職ついていたって言うほうが自己PRとして話しやすいからっていうのがあると思いますが。
かくいう私は、実は高校の部活で副部長、大学のサークルで副会長でした。
しかし美容室入るのに就活はしたけど、そんな自己PRをした記憶はないです。
つまり、その経験をひけらかす機会はなかったわけです。
なので、この場を使って私が思う組織ナンバー2にあるといいのかなぁと思う資質というか性質についてすこし書いてみます。
ちなみに、完全な独断と偏見に基づいた話で、
全くもって一般論ではないです。
穏やかな海のような心
とりあえず、いったんすべてを受け入れる心の広さと気持ちの余裕は持っているといいかなと思います。
2番手は、上からも下からもプレッシャーがかかる位置です。
なので、双方を受け入れ、かつ、自分に余裕がなくならないよう
少し肩の力が抜けてるくらいで、つねに落ちつていられるような心の余裕と穏やかさがあると自分が崩壊しません。
逆に言うと、これがないと上下からのプレッシャーで潰れます。そう、リサイクルされる缶のように。
フラットさ
組織の2番手あたりのポジションだと、1つの案件に対して、上からも下からも様々な意見を聞くことがあるかと思います。
このとき、最初からどちらかの意見に偏らず
まずは、フラットな気持ちで双方の意見を聴く力が必要かなと。組織内に無駄な波風をたてないためにも。
自分の中の軸
様々な意見を聞かされるあまり、自分を見失いそうですが
自分の軸がぶれると、上からも下からも信頼されなくなる気がします。
自分を全面に出さない謙虚さ
謙虚さというより、自分の意見をコントロールする冷静さ。
あくまでも、トップのサポートであり、下からの意見の伝達役であり、双方の中を取り持つ立場だと思うので。
自分の意見を持ちつつも、それはさり気なく必要量を加える程度で。
視野の広さ
全体を冷静に見渡す視野の広さがあるといいかも。
敵を作りにくく信頼される人柄
上からも下からも信頼されて頼りにされるような人柄だといいな。
そのほうが、本音を聞けたりすると思うので。
自分の中ではざっくりこんなイメージですかね。
私は中学生くらいまで
どちらかと言うとトップに立ちたい思考の人でした。
なんだかいつの間にか、そのアグレッシブさはどこか行きました。
むしろ少し取り戻したほうが良いぐらい。
副部長、副会長やってた理由も、人前に出なくていいし、決まった仕事があるわけじゃないし、気楽でいいからとかそんな理由だったような…当時の同期には申し訳ない。
しかし、世の中の優秀なナンバー2の方々はそんなことはないと思いますが。
以上、思いつくままに書いてみました。
あー、海行きたい。